5月6日(木)
気分はお父さん!
メス猫1匹、目も見えない子供二人抱えて、転がり込んできたから、もう大変である。と書くと、何かの比喩かと思われるが、読んで字の如し、メス猫が、生まれたばかりの子供を連れて、ナビロフトに、棲みついてしまったのである。
連休も、3日からは、ずっと事務所にいて、4日からは、8日から長久手である公演(リージョナルシアターの公演です。短編2本立てで、一方が八時半の鈴江さん作、ジャブジャブはせ氏演出、出演はB級の佃君、ジャブジャブのとばこさん、八時半の中村さん。もう一方が桃園会の深津さん作、飛ぶ劇場の泊さん演出、出演が桃園会の江口さん、飛ぶ劇場の寺田さん、ク・ナウカの中野さんという顔ぶれ。おもしろいです。)の泊さん組の稽古を迎え入れるために扉を開けっ放しにしていたのだが、何か出たり入ったりしてるなぁと思っていたら、やられた。
生んだのは5月の1日らしい。寿歌のリアカーの裏。今は、劇団時代衣装部屋にしていた部屋の隅っこ、段ボールが立てかけてある陰。覗いたらすごく怒られたけれど、白黒のブチが2匹である。もう10センチに満たないの。かわいいとかなんとかよりも、芋虫のようである。パンダの子供のようだ。
女性の方などがいらっしゃると、今大変でさーという話になって、えぇー?ほんとー?みせてーとなって、きゃーかわいーと大騒ぎで、しばし、モテモテ気分なんであるが、そんなことはしない。興奮させてはいかん。
昨日も、稽古が終わって、みなさんを送り出してから、遅い夕食などを食っていると、のそのそと出てきては、ひざに前足を乗っけて覗き込むので、猫の前足でぎゅっと押されるのは気持ちいいのである。ので、食う物に困っていては乳も出んだろうということで、ゴミ箱を引っくり返されて困るので、コンビニへ走って、猫元気。
こんなとこでと、思うのだが、妻帯もせず、子供もいないおかげで、鬱屈していた父性が暴発してしまったようである。オオカミも人の赤ん坊に母性を発揮するのであるから、その逆も有りであろう。
昼間いない時は、事務所の扉閉めにゃならんし、今回は無事過ぎたが、次の稽古が始まる前には、歩けるくらいにはなっててもらいたいもんだ。今は、何かすごいもろい物を預かっているという感じがする。
うーん、困った、育児休暇がとりたいこの頃である。